Sinatraで編集したファイルをオートリロード(自動再読み込み)する方法

タグ: sinatra / 公開: 2013-08-29

SinatraはSinatra::Reloaderでオートリロードが可能になっているが、SinatraのFAQでは、rerunを使ってオートリロードすることを推奨している。

rerunは、ファイルの変更を監視して、ファイルが変更されタイミングで、自動的にプログラムを再起動するプログラムだ。rerunで実行するプログラムは何でも良いので、Sinatra以外にも様々な応用が可能だ。

インストールは以下。

gem install rerun

使い方は簡単だ。 もし以下のようにfoo.rbを実行していたとすると、

ruby foo.rb

単にrerunをつけて実行してやるだけだ。 これで、ファイルの変更と同時に、foo.rbが再実行される。

rerun ruby foo.rb

Sinatraであれば、rackupしてやるとか、thin startするとか、好きにすれば良い。

rerun rackup
rerun thin start

Sinatraに限らず、rerunを使うと開発速度が跳ね上がるので、ぜひ活用したい。

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ぺけみさお / xmisao
プログラマ。
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