強力なシンボリックリンクとして活用できるmountのbindオプションについて
タグ: linux / 初版公開: 2013-07-08

linux kernel 2.4以降では、mountにbindというオプションが用意されている。 bindオプションを使うと、指定したファイルパスを、別のディレクトリにその名のとおりバインドしてマウントすることができる。

下記コマンドで/fooを/barにbindマウントできる。/barには/fooの中身がバインドされ、あたかもそこに存在しているように見える。

mount -o bind /foo /bar

bindは単なるmountのオプションなので、当然fstabに以下のように記入すれば、設定を恒久化できる。

/foo /bar auto bind 0 0

シンボリックリンクは単なるファイルであり、サーバの中にはシンボリックリンクを扱えないものも多い。 そのようなサーバを利用している場合に、bindマウントはいわば強力なシンボリックリンクとして活用することができる。